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退職金の運用相談、誰にする?


サラリーマンなら少なくとも一生に一度は経験するのが退職です。退職後のセカンドライフについて、精神的にも物理的にも準備ができている人は・・・稀ではないでしょうか。多くの方はセカンドライフについて漠然とした夢を抱きつつも、実際に行動に移すのは退職して落ち着いてから、と考えているように感じます。

同様に、実際に受け取るまではあまり思いが及ばないのが退職金の運用かもしれません。

実際、いくら手取りでもらえるかはすぐには分かりませんし、退職金の受け取り方も一括払いもあれば年金払いもあるわけで、すぐに決断できません。だとすればこれまた退職してからゆっくり考えようと思う人が多いのも理解できます。

慌てて退職金の運用先を決めるくらいなら、虎の子なわけですから、それくらい余裕をもって慎重な姿勢でもいいかもしれませんが、ではいざ時間に余裕ができて、退職金受取口座の普通預金に振り込まれた退職金の運用について考え始めた時、誰に相談すればいいのでしょうか?

兄弟、家族、親戚、友人、知人といったプライベートな人間関係の中から相談相手を探す人もいるかもしれません。

あるいは銀行や証券会社の相談窓口の人を頼る人もいるかもしれませんし、FP=ファイナンシャルプランナーを利用してみようという人もいるかもしれません。

大企業であれば福利厚生の一環として、退職金運用セミナーなどを開催してくれるところもあると思います。

はたまた、あくまで独学で、本やネットでの情報を集めて自分なりの判断で運用を開始する人もいることでしょう。

では誰が一番ベストなのでしょうか?

・・・もちろん正解などありませんね。利害関係が少ないという意味ではプライベートな人間関係の中で相談相手が見つかればベターかもしれませんが、そう簡単に信頼に足る金融知識を持つ人はいないでしょうし、いたとしてもお金の話はいらぬ妬みを生むかもしれません。あるいは尾ひれ羽ひれがついてあらぬ噂が立つ可能性も考えられます。

また記者も経験がありますが、仮に運用の相談の結果、では投資しようとなった時に結果的に失敗したり、損失が出た場合にお互い気まずい思いをすることになりますね。やはりプライベートな人間関係の中ではお金の話はなるべくしない方が良いのではないかと思います。

では銀行や証券会社の相談窓口の人はどうかと言うと、これはもう完全に利害が対立しますので、相当、距離を置いて接する必要がありますね。金融機関の担当者からすれば手数料の高い商品を売ってナンボなわけですが、預金者からすれば当然、手数料は低ければ低いほどいいですし、そもそもリスクなどを考えれば「投資しない」という選択も重要だからですね。

金融機関からすればもちろん、預金者が長い相談の末、何も買ってくれなかったのでは商売上がったり、ということになりますので、「投資しないこと」を勧めるというのはなかなか難しいですね。担当者のモラル次第といったところです。

となるとより中立的かつ、しがらみのないFP=ファイナンシャルプランナーを利用しよう、ということになるかもしれませんし、記者自身も理論的にはこうした第三者の立場の人の意見が一番良いように感じますが、問題はこうしたファイナンシャルプランナーの力量を客観的に調べる方法がない、という点ですね。

日本でファイナンシャルプランナーの存在がもっと一般的になってくれば、「あの先生は信頼できる」といった口コミや紹介を頼ることができるのでしょうけれど、残念ながらまだそこまでの存在感はありません。

加えて、メディアに出てくるファイナンシャルプランナーのコメントを聞いて、「この人になら相談したい!」と思えるような人というのは・・・5人に1人とかですかね?だとすると市井のファイナンシャルプランナーで「当たり」と思える人に出会える確率はかなり低い、ということになります。

相談相手としてはどれも「帯に短し、たすきに長し」というところですね。だとするならやはり結局は自分で運用の知識を積み、経験をつけ、自分なりの判断で運用していく、というのが現実的な選択肢になってくると思います。

運用初心者からすれば残念な状況と言えるかもしれませんが、しかし、投資の大原則が自己責任である以上、そのように自分で判断していくのが「あるべき姿」であるのもまた真実ですね。

加えて、自分以上に自分の資産のことを考えてくれる人はまずいません。また自分以上に自分の資産を守ろうとしてくれる人もいません。とするとやはり自分自身の運用スキルを上げていくのが一番現実的かつ効果的だ、ということになります。

その前提に立てば、退職金の運用については自分自身が事前に十分な投資の知識と経験を身につけることが重要です。景気の波が5年や10年という長いサイクルで一回りとなる以上、やはり投資の経験も最低でも5年や10年は欲しいところです。

逆にまだそうした知識や経験がないのであれば、当面は退職金は定期預金などで運用し、「資産を守る」ことに集中した方が得策ですね。

虎の子の退職金を、金融機関の担当者に勧められるがままにポンっと一気に投資に回すのは絶対避けなければいけません。退職金の場合、損失が出たからと言って給与で穴埋めするわけにはいかないわけですからね。

くれぐれもこうした「落とし穴」に引っかからないよう、ご留意ください。


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